ビジネス書読むならまずこれ(レバレッジ・リーディング)
本の備忘録です。
Booksの方でも紹介したのですが、
レバレッジ・リーディングについてざっくりだったので、ある程度ポイントを押さえつつ見ていきたいと思います。
タイトル:レバレッジ・リーディング
著者:本田直之
発売日:2016/12/01
いわゆる読書術ですね。多読のすすめです。
ビジネス書向けの内容です。
書き方もわかりやすく、サラサラーと読める本でした。
しかも、大事な箇所がわかりやすい。
アウトプットしやすいのではないでしょうか。
では、ある程度ポイントを挙げていきます。
- 読書は投資活動
- 目的に沿って読む本を選ぶ
- 経験型の本を読む
- この本から何を学ぶかをはっきりさせておく
- 何時間以内で読むのかを決めておく
- メモを作り、空き時間に何度も読む
- かなりの良書でない限り、読み返さない
- メモを実践で活用する
読書は投資活動
投資活動です。
生活の中で、色々なものにお金を消費していく中、本に投資することで、知識となり、より有意義な生活を送ることができるのではないかと思います。
近年では、あまり本を読むことって少なくなってきているように思います。本を読もうと思っても、なかなか時間が取れなかったり、別のことに興味を感じてしまったりしまいがちです。
そのため、少しでも時間を当てることが大切そうですね〜。
目的に沿って読む本を選ぶ
目的は大事ですね。
ビジネス書では特にそう思います。
何に対しての知識を得るのか、そのために必要な本は?というように探っていくことが大切そうですね。
経験型の本を読む
経験型です。
その方が疑似体験できるということもあるかもしれませんが、実体験に基づいているため、内容の信憑性もより確実なものとなりそうです。
この本から何を学ぶかをはっきりさせておく
これは、本を長々読んでいて、ぐだってきた時に思い出すと良さそうです。
ただひたすら読んでいると、読むペースも落ちがちです。
そのため、予め本から何を学ぶべきなのかを思い出したり、考えたりする必要があります。
そうすることで、本から得られるものも大きくなります。
何時間以内で読むのかを決めておく
なんかタイムアタックみたいですね笑
これは読むペースを少しずつ上げていくために有効そうです。
ただ、いきなり上げてしまうと、本からの吸収率も少なくなりそうなので、少しずつ上げていったら良いかもですね。
メモを作り、空き時間に何度も読む
メモは大事だと私も思います。
せめて付箋をつけておくなどして、本で大事なところを押さえておくことが大切です。
メモは端的に書くのが良いと思います。
あまり細かくルールを決めてしまうと、後々ぐだってくる可能性もあるので。
箇条書きなんかでも見やすく簡単に書けるので良さげです。
あとは、何度も読むことですね。
雑誌のようにザーッと簡単に目を通すことをたまにすることで、少しずつ定着していくのではないでしょうか。
かなりの良書でない限り、読み返さない
これは私もやってしまいがちです。
この本面白かった!また読みたい読みたい!と思ってまた読んでしまう。
また読むことで新たな発見があるかもしれませんが、次の本を読んだ方が身につくことが多いと思います。
また、この本では多読を勧めているため、多読をするという点ではあまり読み返さない方が良いのかもしれませんね。
メモを実践で活用する
これです。これは一番大切です。
読み方には様々な方法がありますが、何よりアウトプット(出力)が大事。
とはいってもアウトプットはなかなか大変かもしれません。
できることからですね。
実践できるようになれば、それはもう本をフル活用できているのだと思います。
さらに応用を利かせれば、自分でアレンジしてみてもありだと思います。
本の内容+自分でのアレンジです。
そしたら、新たな発見があるかもしれません。
といくつかのポイントを見てみました。
他にも本の中からポイントがあると思うので、機会があればどうぞ〜
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ご覧いただきありがとうございました!